小学生のお仕事発見ランドin日出

電子顕微鏡を使って
赤血球や白血球を観察した

 日本文理大学(橋本堅次郎学長)の「小学生のお仕事発見ランドin日出」が8日午前10時、日出町中央公民館と日本文理大学で行われた。約60人が参加。
 10年以上前に、学園祭で開催したところ、子どもたちにとってとても良いので、もっとやってほしいとの声を受けて、県内各地で展開しているもの。先生や学生がプログラムを考えて、実施している。中央公民館では、投資、Vチューバー、病院、環境調査、電気をつくる5つのブースを設置し、1回40分で2つの仕事を体験。大学では、航空整備士の仕事を体験してもらった。
 橋本学長が「我々は大学生の教育をしていますが、地域の教育力を上げるには幼児教育から小学校での教育を上げていかないといけない。他の仕事体験は、企業の人がやるが、お仕事ランドは大学の生生と学生がやっているという違いがある。是非、どんなことでもよいので、どんどん質問して、知識と経験を積み重ねてもらいたい」とあいさつ。
 5つの班に分かれてそれぞれの会場で仕事体験をした。「病院のお仕事」では、血液型について勉強。電子顕微鏡で赤血球の数を数えたり、白血球の形を見たりして臨床検査技師の仕事を学んだ。白衣を着た子どもたちは熱心に顕微鏡を覗き込み、学生に質問をしていた。
 Vチューバー体験ではSNS上でキャラクターを使って自分の顔を出さずに活動することが出来る。子どもたちはキャラクターを動かしたり、声を変えたりして楽しんだ。環境調査では、ドローンの操縦を体験したり、スマートフォンやタブレットを使って3D画像を作ったりした。3D画像作成では、学生から「もう少し離れて、ゆっくり撮影してみて」などとアドバイスを受けた。
 投資では、カードゲームを使って投資について学んだり、電気をつくる仕事では、磁石を使って振ることでライトがつく「フリフリライト」を作った。
 どの体験コーナーでも、子どもたちは真剣な表情で話を聞きながら、いろいろな仕事について楽しみながら学び、体験をしていた。