
別府市は、夏休みこども向け企画「親子で学ぼう!温泉自由研究!~ジュニア別府八湯アンバサダーへの道~」の第1回を9日午前10時、市南部地区公民館で開催した。親子33人が参加。全3回で、すぐに定員に達した人気イベント。
平成28年から実施している「せーので測ろう!別府市全域温泉一斉調査」のスピンオフ企画として、小学4~6年生とその保護者を対象に、温泉について学ぶ講座をしている。NPO法人別府温泉地球博物館と有限会社サンエスメンテナンスが協力。
温泉マイスターの明石淳一さんが「温泉のひみつ~すごいぞ!おんせん県おおいた おんせん都市べっぷ~」と題して講義。温泉ができるまでや色、味(飲泉)などについて説明して「別府温泉はもともと、雨水が地中に浸み込んでマグマだまりの熱で温められています。雨水が地下に浸透しないとできないので、無限にあるものではありません。無制限に使い続けると、温度が下がったり、深く掘らないと温泉がでなくなったり、沸騰泉が少なくなったりするので、未来の別府のためにも、使いすぎないように心がけることをしっかり考えてほしい」と話した。
浜脇温泉、鉄輪むし湯、岡本屋旅館(明礬)の温泉を洗面器に入れて、臭いをかいだり、手をつけて感触を確かめたりして違いを感じていた。また、温泉課の職員の温泉施設のメンテナンス作業の様子を動画でみるなどし、最後は温泉クイズで盛り上がった。
引き続き、湯都ピア浜脇の普段は見ることができない裏側を見学。最後に、子どもには「ジュニア別府八湯アンバサダー認定証」が授与された。
9日午後には2回目が行われ、18日にこもれびパーク地域・郷土資料館で3回目を行う。
