
音頭大会を楽しんだ
南立石10町合同の納涼音頭大会は22日午後7時、杉乃井ホテルボールルームアンバーで開催され、多くの人が訪れた。
杉乃井ホテルでは、地域共創プロジェクトを推進しており、長年地域で親しまれた盆踊りが、担い手不足や高齢化などの影響で継続が難しくなっているという課題が一部であること、一方で地域の交流の場として盆踊りを継続していきたいという課題を抱えていることを知った。昨年開催された、「別府まるごとひと・まち社会見学会」をきっかけに、鶴見・南立石・東山ひとまもり・まちまもり協議会や自治会長らと意見交換を行い、地域コミュニティの維持・活性化を目的に、納涼音頭大会を開催することになった。
自治会が提供した約70個の提灯をホテルスタッフが飾り付け、宿泊客にもアナウンスをした。
天候に左右されない室内での音頭大会に、訪れた地域の人たちはお揃いの法被や浴衣を着て「ヤッチキ」や「別府音頭」などを踊った。会場では、南立っ子をさぽーとする会による縁日も行われ、子どもも大人も楽しんだ。
中島一志市自治委員会南立石地区支部長は「地域では、担い手不足などでなかなか盆踊りもできにくくなっていて、天気も気にせず、素晴らしい会場を貸してもらえた。設営もホテル側がしてくれてありがたい」。参加した椋野志基さん(11)は「みんなが盛り上がっていて、楽しい雰囲気で、自分も楽しい」。
杉乃井ホテルの奈良竜介マーケティング課企画推進チームリーダーは「地域共創プロジェクトを推進しており、もっと地域と何かしたいと考えていたところ、音頭大会の話を聞き、合同で実施することにしました。出来る範囲で、これからも続けていければと思います」とそれぞれ話した。
