別府市議会の令和8年第3回定例会

 別府市議会の令和8年第3回定例会は、予算決算特別委員会(森山義治委員長)を14日午前10時、本会議場で開いた。14、15日は個別審査が行われる。
 谷口和美氏(自民新政会)は、保育所入所に要する経費のうち、医療的ケア児保育支援事業について「委託料が241万4千円の不用額が出ているが、要因は」と質問。
 平松淳一子育て支援課参事が「医療的ケアが必要な子どもが保育所などにいる時間に看護師を派遣するもの。子どもの体調改善に合わせて受け入れ態勢を整えてからとなるため、年度途中で入園する子どもが多いことや、ケアの種類も一人ひとり異なるため、予算算出が困難。しかし、貴重な就学前教育・保育の機会を確保のため予算確保が必要」と答えた。
 商店街活性化などについても質問した。
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 阿部真一氏(同)は、「湯のまち別府ふるさと応援寄附金」について「返礼品の上位は」と質問。芝尾裕子政策企画課参事が「宿泊関係、入浴剤、しいたけの順で、宿泊関係は全体の約76・7%」と答えた。
 阿部氏は「ふるさと納税は、各市町村間の競争激化などが問題にされているが、別府市としては宿泊関係が主。どういった地域をターゲットにして進めていくのか」と質問。
 芝尾参事は「エリア別上位が九州・沖縄、関東、関西。都市部での展示会出展など積極的に発信していきたい」と述べた。
 ライドシェアなどについても質問をした。
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 穴井宏二氏(公明党)は、重層的支援体制整備を廃止し別府市福祉なんでもサポート事業に移行したことについて「これまでの実施状況と実績は」と質問。
 入田順子ひと・くらし支援参事が「本格的な開始に向けて、一昨年まで移行準備事業として取り組んできました。制度の見直しを受けて、交付金を活用せずに同様のサービスをすることにし、中核となる多機関協働事業を社会福祉協議会に委託し、包括的な支援体制を整え、116件の相談、ネットワーク会議85回、庁内連携会議15回を行った」と答えた。
 空き家対策などについても質問した。
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 森裕二氏(ビーワンべっぷ)は、移住定住について「顕著に推移しているということだが、どう考えるのか」と質問。
 清末妙政策企画課長が「転入者が転出者を上回っている。魅力ある、選ばれる町として多くの人が集まっていると思う」と答えた。
 森氏は「タクシーなどのドライバーや介護職の移住者支援があるが、移住前から資格を持っていたのか、持っていない人に支援制度があるのか」と重ねて質問。
 清末課長が「ドライバー移住者は2種免許を所持していた。市独自の取得助成制度もある。介護職は、条件を満たせば県社協の貸付が免除される制度がある」と述べた。
 観光客誘客などについても質問した。