「大分ダービー」V大分制す

試合で2点を入れて
活躍したV大分の髙澤選手

 第28回日本フットボールリーグ第4節が19~21日に各会場で開催された。
 今シーズンからJFLに昇格したジェイリースFCはヴェルスパ大分との対戦となり「大分ダービー」として19日午後6時、クラサスドーム大分で開催され、4084人が訪れて両チームに声援を送った。
 V大分は前半37分に自陣からボールをつないで、國分龍司選手が出したパスに抜け出した髙澤優也選手が左足で決め先制。その後は両チームとも得点できず、1ー0で前半を折り返した。後半に入ると48分にV大分の林田友兜選手が入れたクロスに、ゴール前で髙澤選手が左足で決め、この日2点目を入れた。
 JリースもV大分ゴールを積極的に攻め、68分に右サイドから今吉晃平選手がクロスを入れ、ゴール前で薗田卓馬選手が頭で押し込んで1点を返した。終盤、Jリースは、猛攻撃をかけコーナーキックなど多くのチャンスをつくったが、V大分の堅い守りに阻まれて得点できず。2―1でV大分が「大分ダービー」を制し、リーグ1位に返り咲いた。
 試合後、田中博V大分監督は「県内で注目されていた試合なので、チームには勝つことだけを伝えた。2点を取れたことが大きかった。湿度が高い中で、前半からハイペースでやったことで、後半は少し体力が落ちたと思う」。柳川雅樹Jリース監督は「ドームで試合ができて、多くのお客さんが応援してくれる中でゲームが出来たことに感謝します。V大分には、カップ戦、天皇杯予選で負けているので、何としても勝ちたかったが、勝てずに責任を感じている。引き分けになっても、勝ててもおかしくない試合だった。次の試合に向けて改善していきたい」とそれぞれ話した。
 次節は、Jリースは26日午後2時から、アウェイでブリオベッカ浦安・市川と、V大分は27日午後3時から、日田市陸上競技場でアスルクラロ沼津と対戦する。