大分県建設業協会別府支部は１１日午後２時、別府市に新型コロナウイルス感染症対策として１００万円を寄付した。
和田修・支部長、幸勝美、大附嘉孝、藤澤正浩、長野勝行の各副支部長らが出席した。
和田支部長は「国の対応が遅れている感じがしますが、別府市は独自の対策を適切なタイミングでやってもらっているように思う。少しでもお役に立てればと思います。１日でも早い収束をして、社会経済が早く元通りになることを願っています」とあいさつ。
長野市長は「日頃から、市民の安全安心に関わることに積極的に取り組んでもらっており、ありがとうございます。様々な場面で困っている人、不安に思って生活を送っている人たちがいる。２波、３波の予防に取り組みながら、国や県にも助けてもらいながら、経済活動を少しずつ再開していければと思う。皆さんにも力添えをいただきながら、立て直していきたい」とお礼を述べた。