大分みらい信金が日出町に寄付

新型コロナ対策として日出町に寄付をした

 大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)は9日午後4時、日出町に新型コロナウイルス感染症対策として20万円を寄付した。
 みらい信金と職員で作る「信友会」から各10万円ずつ出して寄付をした。新型コロナの影響が全国的に広がる中で、支店を置く自治体に対して寄付を行っている。
 贈呈式には、森田理事長、山本眞郎副理事長、田中真明日出支店長らが出席。森田理事長が「新型コロナの影響で総代会を縮小したり会員大会が中止になったり、総代からも使わなかった分を各地域に寄付をしてはどうかと背中を押してもらい、職員会も協力したいと言ってくれました」と趣旨を説明。本田博文町長に目録を手渡した。
 本田町長は「日頃から、町民の生活や事業活動を支えていただいています。平成29年に日出支店を現在地に建替えてから、地域活動にも開放してもらっています。今回は、ご寄付をいただきありがとうございます」とお礼を述べた。

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