東荘園町青壮年会が5班に分かれて

会員が1時間かけて約80カ所のカーブミラーを清掃した

 東荘園町青壮年会(三浦清会長)は「カーブミラー清掃」を18日午前9時から、町内各所で行い、会員約30人が参加した。
 町内公民館前に集合し、結団式で三浦会長が「いろんな活動を予定していたが、コロナ禍でなかなか出来ませんでした。自治会で鯉のぼりの上げ下げや、河川敷の清掃などをしていたが、実際に青壮年会で行うのは、今年度初になる。多くの人に参加していただき、皆さんもウズウズしていたのではないでしょうか。皆さんの力できれいにしましょう」とあいさつ。小倉博幹事長が地図と清掃道具を配った。
 町内にあるカーブミラー約80カ所を5班に分かれて、周囲の交通状況を確認しながらミラーを水拭きし、その後、液体洗剤を使って清掃、最後に乾拭きした。
 交通安全、事故防止のため、風雨などの汚れ、ゆがみ、取付の緩み、樹木による目隠しなどを早期発見し、必要な事柄は自治会を通じて市に報告する。
 清掃終了後、各班が清掃したミラーの状態などの結果を報告。その後、10月例会を行った。

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