春木川が接戦制す

玉井旗大会では初、湯けむり大会では10年ぶり2回目の優勝を飾った春木川少年野球クラブ

 第2回スクールユニフォーム玉井旗争奪大会兼第15回別府市湯けむり学童軟式野球大会が10月3、24、25日、11月3日に別府市営野口原ソフトボールB球場で開催された。
 大会は市内大会だが、6年生にとっては最後の大会となった。14チームが出場して、トーナメント方式で行った。
 決勝戦は、春木川少年野球クラブと山の手スポーツ少年団野球部の対戦に。
 春木川は2回表、6番の齋藤(舜)選手が死球で出塁すると、盗塁で2塁へ。隙を見て3塁への盗塁も成功させると、山の手の内野守備のエラーの間に生還をして1点を先制。
 その後は、山の手も2回から登板した森重(晴)投手が春木川打線を抑え、得点を許さなかった。
 一方、春木川も福澤(秀)投手、右田投手の継投で山の手を0点に抑え、1ー0で春木川が玉井旗では初めて、湯けむり大会では10年ぶり2回目の優勝を飾った。
 優勝した春木川には、スクールユニフォーム玉井の原田大介店長から優勝旗と野球用具購入補助券、ボール1ダースが贈られた。
 準優勝の山の手にも、野球用具購入補助券が進呈された。優勝した春木川のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【春木川少年野球クラブ】▽代表・監督=乙津慎太郎▽コーチ=福澤真太、首藤昭嘉▽選手=福澤秀哉(主将)、右田海翔、首藤沙喜人、首藤蒼馬、齋藤舜、和哥山來人、田島琉輝斗、古屋彰之介、中嶋航大、宮地椿、中島元樹、平岡拓也、髙田悠斗、田島逸樹、齋藤翔、大友海斗、福澤小鉄、小林壱成、小山田浩大、小山田柊大

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