「いいいろ塗装の日」奉仕活動

朝日小学校の遊具などの塗装をした

 大分県塗装工業会別府支部(中村年久支部長)は「いいいろ塗装の日」の奉仕活動を14日午前8時30分、市立朝日小学校で実施し、市内の塗装業者9人が参加した。
 社団法人日本塗装工業会が平成10年11月16日、塗装業界のイメージアップと塗装の普及発展を目的として「いいいろ塗装の日」と定めた。別府支部では毎年、地域の施設を塗装する奉仕活動をしている。今年で22年目。
 敷地内の鉄棒、ジャングルジム、すべり台、雲梯、のぼり棒などの遊具や校舎間を結ぶ渡り廊下の鉄柱などをピンク、青、緑、黄、白などのペンキで丁寧に塗っていき、生まれ変わらせた。
 小学校に来ていた女児は「うわー、きれいになってる」とにっこり。
 中村支部長は「新型コロナウイルスでいろんなところに行けないので、児童には新しい色になった遊具で遊んでもらい喜んでほしい」と話した。

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