大分県立別府鶴見丘高等学校を昭和32年に卒業した第9回生、「九友会」(高平憲吉会長)の同窓会が9日、石垣東10丁目のホテルサンバリーで開催され、同窓生32人があつまった。
はじめに同窓生の物故者へ黙祷。前別府市長の浜田博さんが「ようこそ故郷別府へおかえりくださいました。皆さんと会えることがとても楽しい。これからも毎年会えるように頑張りましょう」と開会あいさつした。
高平会長は物故者との思い出を話したあと、「九友会は昨年の傘寿で終わらせようと話していましたが皆さんからの要望で一人になるまで続けることにました。今日はゆっくりと親睦を深めましょう」とあいさつした。
民踊研究会九州支部長の河野静子さんが歓迎の踊り「豊後追分」を披露。その後、9月7日に行われた鶴嶺会の報告、会計報告のあと乾杯。食事を味わいながら、学生時代の話に華がさいた。ビンゴゲームや別府音頭を踊り、盛り上がった。
10日には、鉄輪の地獄蒸し工房やゴルフを楽しみ、故郷別府を楽しんだ。 (福島)