日出町は、「ハローキティ×日出町」の新しいタブロイド紙「かれい新聞」を作成し、配布を行っている。
「かれい新聞」はB4サイズ。サンリオの監修で、ハローキティをはじめサンリオキャラクターが各ページに登場し、日出町の魅力を伝えている。
コロナ禍で厳しい「こんな時だからこそ、みんなに元気と笑顔を届けたい!」と昨年、ハローキティが「1日町長」に就任。みんなでキティのチャームポイントでもあるリボンをつけて踊る動画「しあわせリボン」を公開。ページの最後には、しあわせリボンの作り方も紹介している。
日出町の名産品である城下かれいやかれい最中、網代弁当篭、デコポン「不知火(しらぬい)」などを紹介。
おでかけスポットとして、漁船クルーズ、おおがファーム、的山荘、糸ケ浜海浜公園、ホテルソラージュ大分・日出を掲載。ハローキティとコラボしたふるさと納税の返礼品も。また、「ハローキティ×日出町」のポスターもついている。
昨年からタブロイド紙を作成しており、今年は2万5千部を制作。昨年ふるさと納税で寄付をしてくれた人へ配布するとともに、日出町役場、二の丸館、JR暘谷駅、県立美術館で開催中の「サンリオ展」に置いてある。希望者には、郵送でも対応する。問い合わせは、政策推進課(電話73・3116)へ。