大分トヨタ･ネッツトヨタ東九州別府店（別府市中須賀東町７ー１）の新築工事竣工式が８日午前１０時に行われた。
八幡朝見神社による神事では、渡邊教和大分トヨタ会長、三宮邦雄同社長、渋谷久志ネッツトヨタ東九州社長、水谷雅史トヨタ自動車国内営業部九州営業部部長、また、新築工事を請け負った浦松大八浦松建設会長兼社長ら、代表５人が玉串奉奠を行った。三宮社長から浦松会長に感謝状が贈呈され、神日出男朝見神社宮司の発声で神酒拝戴が行われた。
場所を店舗玄関に移して代表者５人によるテープカットも行われた。新店舗は延床面積二千五百五十七・二五平米。二階建て。ショールーム、商談室、工場が併設されている。
三宮社長は「少子高齢化社会に加えてコロナ禍の影響で自動車販売、生産の低迷が推測されています。九州では初となるトヨタとネッツトヨタの併設店舗が完成しました。厳しい時代の中でもお客様のニーズにより誠実に、対応できるベストカーライフパートナーをモットーに努めてまいります。新しく大きくなった、お店でよりサービスも充実させてまいります。感染症対策にも取り組んでおります。お気軽にお立ち寄りいただきたいですね」と話している。
クラウン、ランドクルーザーらが人気のトヨタ車。ヤリス、ボクシーらが人気のトヨタネッツ車。両ブランドを吟味できる利便性は、ファンならずとも人気の店舗として注目されている。