サマースクール研修の説明会

カーディフ大学サマースクール研修に行く生徒

 別府市主催のイギリスウェールズのカーディフ大学サマースクール研修の参加者と保護者に対する説明会を7月31日午後4時半、県立別府鶴見丘高校で行った。別府鶴見丘高校生徒4人、別府翔青高校生徒1人、保護者らが参加した。
 海外での研修活動を通して、多様な視点やアイデアを学び、国際的知見を深める。また、カーディフ大学での研究体験や市内の文化施設の見学などを通して、探求力や洞察力の発展を促すことが目的。
 杉原勉市RWC2019推進室長のあいさつ後、同室の前川真輝主任が旅程、カーディフ大学、緊急時の対応などを説明した。
 別府鶴見丘高校2年の阿南彩香さん(16)は「海外の人と交流するのが好き。目標としている大学の卒業条件で、留学経験とあるので、経験出来たらと思い応募しました。観光では見れない生の生活を見てみたい」。
 別府翔青高校3年の岩本朋奈さん(17)は「将来、観光業に就きたいと思っており、良い経験になると思いました。日本との違いやコミュニケーションを学びたいです」とそれぞれ話した。

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