市子連の夏休み児童絵画教室

審査委員長らが好きな物や夏の思い出を描く児童を見守った

 別府市子ども会育成会連合会(池辺栄治会長)の夏休み児童絵画教室が2日午前9時、市南部児童館2階多目的ホールで開催され、幼稚園、小学生の24人が参加した。
 大鍜治光子市子連文化部長、絵画作品コンクール審査委員長の勝正光さんのあいさつ後、園児や児童は白いキャンパスに向かった。
 参加者は、自分の好きなものや夏の思い出などを思い浮かべた。その後、勝さんの指導を受けながら、海などの風景やヒマワリ、イヌなどを鉛筆やクレヨンなどで下書きし、水彩絵の具やクレパスなどで色を塗っていった。ある児童は、虫を先に描き色を塗り、後から木を描き色を塗るなど工夫しながら絵にしていた。
 作品審査会は25日午前10時から南部児童館2階集会室で、優秀作品表彰式は9月22日午前10時から北部コミュニティーセンターあすなろ館で行われる。

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