「山の納涼音頭大会」賑わう

別府駐屯地近隣の自治会による前段踊りなどが行われた

 陸上自衛隊別府駐屯地と近傍の26自治会共催による「山の納涼音頭大会」が3日午後5時55分から、駐屯地で行われた。
 第1部は音楽祭りがあり、フランダンスが披露された。第2部の音頭大会では、山田憲和駐屯地司令(1等陸佐)が「暑さを吹き飛ばすように、踊ってほしい」とあいさつ。近隣自治会を代表して、松宮健太郎鶴見町自治会長が「音頭大会を通じて、地域活性化につなげていきたい」と述べた。
 前段踊りでは、26自治会から約720人の踊り子が参加。町内ごとにお揃いの浴衣や法被を着て、「別府音頭」などを踊った。自衛隊員による創作踊りのあと、全員で踊る総踊り、花火大会もあり、盛り上がった。

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