市軟連会長杯の中学軟式野球新人大会

5回コールドで優勝を飾った明豊中学校

 第38回別府市軟連会長杯中学軟式野球新人大会が10、11日に軟式A及びB球場で開催された。
 7チームが出場し、2パートに分かれて予選リンクを行った。各パートの上位2チーム、計4チームで決勝トーナメントを実施。決勝戦は、Aパート1位の明豊中学校とBパート1位の北部中学校の対戦となった。明豊は1回裏、エラーで3塁まで進んだ走者らを3番の大須賀選手の3塁打などで3点を先制。2回にも相手の内野の守備の乱れなどで3点を追加。3回には四球で出た走者を山野選手の3塁打などで返し、さらに2点。4回には連続ヒットや守備の乱れをついて一挙に5点を入れた。北部は、3回に走者を出すものの、得点につなげることが出来ず、明豊が13ー0で5回コールド勝ち。昨年に続いて10回目の優勝となった。明豊のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【明豊中学校】▽監督=上谷隆一▽コーチ=大野大成▽選手=大須賀温人、飯田凜琥、吉岡佑介、中村慶次、安部烈光、西村元希、髙木真心、江藤柊陽、早坂颯真、岩野匠徳、山野泰聖、中野遙斗、赤金優弥、降旗将永、大石煌心、松本琉之介、三原唯翔、亀島聖矢、源玲温、久保堅太朗

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