チェコとスロバキア柔道が別府合宿

世界レベルの柔道を見ることが出来るチェコとスロバキアの合同合宿

 東京2020オリンピック競技大会柔道競技のチェコ及びスロバキアのナショナルチームが18日から24日まで、別府市で合同合宿を行っている。
 チェコナショナルチームは9人、スロバキアナショナルチームが6人参加。東京五輪の出場資格を持っている、世界ランキング2位のチェコのクルパーレク・ルカーシュ選手(100㌔超級)をはじめ、プルクラーペク・ダヴィド選手(60㌔級、世界ランク30位)、クラムメルト・ダヴィド選手(90㌔級、大陸枠)。スロバキアのランドゥル・ミラン(90㌔級)らが参加。市民体育館での見学は自由としている。
 21日午後2時から、市民体育館で練習を実施。大分県警察、陸上自衛隊別府駐屯地、日本文理大学、旭化成からも参加して、組み稽古を熱心にした。道場には、投げられて受け身をとる「バーン」という大きな音が響き渡り、選手は汗だくになりながら、熱心に練習をした。
 チーム練習は23日までで、23日午後2時から4時まで、市民体育館で行い、自由に見学することが出来る。

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