「鶴嶺会」が令和元年総会を開く

参加した鶴嶺会会員=写真はクボタPHOTO提供

 大分県立別府鶴見丘高校の同窓会「鶴嶺会」(徳田靖之会長)の令和元年度総会と懇親会が7日午後5時から、ビーコンプラザで行われた。総会には約50人、懇親会には370人が参加した。
 総会では徳田会長があいさつ。平成30年度の事業・決算・監査報告、令和元年度事業計画案・予算案について審議、承認した。元年度は2020年に創立110周年を迎える母校の記念事業の最終的な準備をする他、後輩のために体育、文化活動を支援する。
 役員改選が行われ、12年間務めた栗原稔事務局長が退任を表明し、御手洗茂氏(24回生)が事務局長に就任した。
 懇親会では校歌を全員で斉唱。徳田会長が「同窓会活動は年々盛んになり、会長就任時に目標とした財政基盤も強固になりました。来年の母校創立110周年を盛大に祝いたい」とあいさつ。
 今春着任した姫野英樹校長が「教諭として新任校が鶴見丘高校だったので30年ぶりに戻ってきました。さらにタフな鶴高生の育成に向けて生徒・教職員一体となって取り組んで参ります」とあいさつ。徳田会長から各部活への支援金が姫野校長に手渡された。
 来賓の高橋雅成福岡鶴嶺会会長(28回生)があいさつ。高松右門顧問が「弁護士活動50周年を迎えた徳田会長のご健康とご活躍、鶴嶺会の益々の発展を祈念して」と乾杯の発声。津軽三味線の鈴木利枝さんの演奏アトラクションや、お互いの近況を話し合うなど学生時代に戻って旧交を深めた。
 今年度の幹事団(29回生)を代表して原田勲明幹事長がお礼のあいさつ。来年度幹事団(30回生)の中塚茂次幹事長が次年度へ向けてあいさつを述べた。最後に岩田修東京鶴嶺会幹事長(31回生)の万歳三唱で祝宴の幕を閉じた。

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