にぎわった第21回鶴見町文化祭

鶴見町子ども会による神輿も出て祭りを盛り上げた

 鶴見町公民館と同町自治会(松宮健太郎公民館長および自治会長)は「第21回鶴見町文化祭」を17日午前10時、同町公民館と隣接するちびっこ広場で開催。町内外から多くの人が訪れた。
 公民館1階大ホールでは展示会があり、各教室や個人愛好家らが家紋、竹細工、掛け軸、パッチワーク、日本画、コラージュ画像、写真、木彫り、書などの作品などが並び、来場者が鑑賞した。また、新別府病院の看護師2人が血圧測定をし、健康増進にも力を入れていた。
 ちびっこ広場では、子どもから大人が餅つきをし、用意した餅米120㌔㌘をつき上げた。つき上がった餅は、一つひとつ丁寧に丸めて、しいら餅やあん餅などにした。
 無料お接待は、豚肉、サトイモ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、ハクサイ、シイタケなど具だくさんの豚汁とオニギリが振る舞われ、長い列が出来た。受け取った来場者は、年齢に関係なく笑顔を浮かべて食べた。
 公民館前では、玖珠から2人の女性が作って持ってきた赤飯、新鮮野菜、漬物など、グリーンプラザ旭園(鶴見)のポインセチア、ガーデンシクラメン、ビオラなどの花の苗が売られており、多くの人で賑わった。

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