12月議会は5日から

上程議案の説明があった議会運営委員会

 別府市議会議会運営委員会(松川峰生委員長)は「令和元年第4回別府市議会定例会議会運営委員会」を28日午前10時、市議会第1応接室で開き、議会日程を12月5日から20日までの16日間(いずれも午前10時開会)とすることなどを決めた。
 委員会には議運委員のほか、萩野忠好議長、安部一郎副議長、市執行部の阿南寿和、川上隆両副市長、樫山隆士総務部長、松川幸路企画部長らが出席した。
 12月補正予算は▽東京2020五輪・パラリンピック開催を契機とした「おもいやりの街づくり」の推進▽対象者や事業所の増加などに伴う扶助費の追加▽人事院勧告に準拠した給与改定や人員の異動に伴う人件費などの補正―などで編成している。
 上程議案は、自立支援給付に要する経費(2億6904万8千円)、障害児通所支援に要する経費(1億5301万3千円)、児童扶養手当支給に要する経費(1億3301万9千円)、スポーツ健康総務に要する経費(172万1千円)など一般会計補正予算は6億8400万円、補正後の予算額518億9700万円、介護保険事業などの特別会計補正予算は2290万円、補正後の予算額は540億4348万8千円など予算関係6件、別府市役所事務分掌条例の一部改正・別府市職員の給与に関する条例等の一部改正など条例関係18件。
 そのほか、別府市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例など条例関係4件を5日に先議する件や、市長専決処分について報告することを決めた。
 議会の日程は、次のとおり。
 ▽5日=議案上程、提案理由説明、別府市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例など条例関係4件の質疑、討論、表決▽10日=議案質疑、委員会付託▽11日=委員会審査(常任委員会)▽13、16、17日=一般質問▽20日=各委員長報告、少数意見者の報告、討論、評決

コメントを残す