別府のフラ・ハーラウ・オ・ハル45~60歳部門優勝

長野市長に優勝を報告したフラ・ハーラウ・オ・ハルのメンバー

 別府市内でフランダンス教室を行っているフラ・ハーラウ・オ・ハル(山内はるえ先生)が、ハワイ・ロア・フラコンペティションジャパン2019(7月27、28日・神戸市)の45~60歳部門で優勝。20日午後2時、長野恭紘別府市長に報告をした。
 ソロ7部門、グループ5部門で行われ、全国からフランダンス団体が出場した。45~60歳部門には、4チームが出場。フラ・ハーラウ・オ・ハルは別府と福岡からの11人で出場して、仕事や主婦業の傍ら、この大会を目標に1年前から月2回のレッスンを重ねてきた。
 採点は、踊る曲の理解度や身だしなみ、振付がそろっているか、髪、衣装、飾りなどの見栄え、姿勢など美しいことが条件で、フラ・ハーラウ・オ・ハルは300満点中272点を獲得した。2年前にソロ部門で当時翔青高校の女生徒が優勝したことがあったが、同部門での別府市からの優勝は初めて。
 報告会には、山内先生をはじめ、佐藤幸子さん、岩本幸子さん、大村玲子さん、島田美和さん、矢野玲子さんが出席し、松川峰生市議が同席した。
 山内先生は「審査では、踊りがそろっているか、手の角度や笑顔まで含めて、ますで1人が踊っているような感じが大切になり、とても大変。恥ずかしくない踊りをしようということだけを考えていたので、優勝と聞いて、びっくりして飛び上がりました」と笑顔で報告。長野市長は「とても素晴らしいですね。これからは、チャンピオンという目で見られるので、大変でしょうが頑張ってほしい」と激励した。

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