冬の祭典実行委員会が児童を招待

児玉裕実行委員長(右)が岡田豊弘施設長に招待券などを手渡した

 冬の祭典実行委員会(児玉裕実行委員長)は「べっぷクリスマスファンタジア2019」への招待券などを持って19日午後1時、社会福祉法人栄光園を訪れた。同委員会の佐藤大輔さんが同席した。
 招待券の贈呈は、少しでも多くの子どもたちへ会場に来てもらい、冬の花火をクリスマスプレゼントしたいという気持ちから始まった。
 児玉実行委員長が「一人でも多くの子どもたちが来場し、クリスマスファンタジアを楽しんで、そして花火を見てもらいたい」と述べて、岡田豊弘施設長に花火観覧招待券などを手渡した。
 岡田施設長は「毎年、子どもたちは楽しみにしている。クリファン(クリスマスファンタジアの略)に行く子どもが多くなっている。子どもたちが、多くの人に出会い、人生のプラスになってくれれば」と話した。
 児玉実行委員長と佐藤さんは、社会福祉法人養護施設光の園、社会福祉法人養護施設別府平和園、母子生活支援施設別府厚生館を訪れ、全4施設計174人を招待する。

21、22日はクリファンへ

 べっぷクリスマスファンタジア2019が21、22日、的ケ浜公園とスパビーチで開催する。
 21日は「家族で楽しむクリスマス」とし、ヒットパレーダースクリスマス・ライブステージ(午後5時15分)、オープニングセレモニー(6時15分)、子供たちとクリスマスソングを歌う会(7時10分)、花火(8時)がある。
 22日は「恋人たちのクリスマス」とし、ミス別府PRタイム(午後5時半)、OABライブステージ(6時半)、花火(8時)。
 会場オープンは両日とも午後3時半、屋台は9時半まで出店している。

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