市P連母親会の人権研修

人権研修会に参加する市内小中学校の代表たち

 別府市PTA連合会(大塚俊夫会長)の母親会(脇坂裕子部長)が16日、人権研修会を行った。午前10時より別府公会堂1F講座室で市内の小中学校の母親代表約45人が参加した。
 初めに大塚会長が「1年に8回のプログラムで人権について研修会を行っております。目的としては、人権について更に皆さんに広めていただき、この研修が有意義になること願ってます」とあいさつ。
 別府市人権同和教育啓発課の釘宮イツ子さんと二宮京子さんを講師に招き、「子どもを取り巻く人権問題」や「児童虐待」についての講習後、「児童虐待をしない、させないために、大人としてできること」のDVDを鑑賞した。
 母親会では、これからも定期的に人権についての研修会を開き、子どもたちが健やかに育つよう、だれもが安心して生活できる家庭、地域、施設を築けるように考えていく。(畑田)

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