八幡朝見神社は多くの初詣客が参拝

八幡朝見神社は多くの参拝者が初詣をした=1日午前

 令和2年の幕開けは雲一つない穏やかな好天に恵まれ、1日の八幡朝見神社は多くの初詣客でにぎわった。今年は、例年使っていた旧西小学校グラウンドが工事で使えず、温泉プール跡地とべっぷアリーナ東側駐車場を臨時駐車場とした。
 家内安全、交通安全、商売繁盛、恋愛成就などを願い参拝したあと、破魔矢・熊手・お守りなどを買ったり、おみくじを引いたり、家族で記念撮影をしていた。また、久しぶりに帰省した友人と一緒に初詣をしたり、久しぶりの再会を喜ぶ姿などがあった。
 神戸から帰郷した別府市出身の野口厚太郎さん(26)は「病気をせず、整骨院の仕事に励みたい」。
 大分市在住の佐藤愛菜さん(8)は「一年間、元気に過ごしたい。そろばんを頑張りたい」。
 別府市内在住の70歳代男性は「今年は、健康で一年間過ごしたい。また、京都にいる孫(男性)が高校受験なので合格を、別府にいる孫(女性)は小学校に入学するので、どちらも勉強を頑張ってほしい」。
 市内に住む宮﨑悠真さん(10)は「今年は6年生になるから、みんなを引っ張れるようなリーダーになりたい。英語を頑張りたい」とそれぞれ話した。

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