消防友の会がスパビーチを清掃

30分でゴミ袋14袋分の成果があった

 別府市消防友の会(首藤正喜会長)11人と市消防本部ら計13人が参加して10日午後1時半、出初式会場のスパビーチを清掃した。今回で28回目。
 参加者は火ばさみとゴミ袋を持ち、タバコの吸い殻や植え込みの中に隠すように捨てられていた空き缶、ペットボトル、前日の強風で折れた木の枝などを拾った。約30分の作業で、可燃物や不燃物がゴミ袋14袋分の成果があった。
 首藤会長は「私たちが清掃することで、後輩のためにきれいな会場を提供できると思います。また、来場した市民や観光客がきれいな場所で、出初式を見ることができます」、本田敏彦消防長は「私たち後輩のために、諸先輩が集まり清掃していただき、ありがとうございました」と話した。

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