サンウルブズが別府合宿実施

試合開始前から選手たちも子どもたちに交じってラグビーを一緒に楽しんだ

 ラグビーの日本代表選手も多く参加していた「ヒト・コミュニケーションズ・サンウルブズ」が今年も、別府市でスーパーラグビー2020プレシーズン合宿を行っており、12日午前10時、県内の小・中学生を対象としたラグビークリニックを行った。県内のラグビースクールやラグビー未経験者ら約310人が参加。
 藤田洋一別府ラグビースクール代表が「サンウルブズの別府でのキャンプは3回目となります。皆さんも楽しみにしていたと思います。十分に楽しんで、思い出を残してください」とあいさつ。選手らが登場すると、子どもたちから歓声が上がった。外国人選手は日本語で、日本人選手は英語で自己紹介をするなど選手たちのユーモアたっぷりの自己紹介に会場が和やかな雰囲気に包まれた。
 グループに分かれてタッチラグビーを実施。サンウルブズの選手も交って本気でプレー。初心者コースではボールを持って鬼ごっこをしながら、楽しくラグビーと触れ合った。最後はサイン会もあり、子どもたちはプロのラガーマンを目の当たりにして、大喜びだった。
 サンウルブズのキャンプは22日まで行われる予定。

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