みらいしんきん同友会上人支部(尾形晴義常任幹事)は別府市立春木川小学校で書籍の寄贈を14日午後1時15分、同校図書室で行った。
大分みらい信用金庫上人支店は昨年12月24日、お客様感謝デーを開催。みらいしんきん同友会上人支部は歳末チャリティー餅販売を行い、益金で購入した書籍を同小と上人小学校に寄贈することを決めた。寄贈は昨年に引き続き、2回目。
笠木治男上人支部幹事(70)が「昨年は50周年として贈呈しました。多くの本を読んで想像力を高めて、充実した学校生活を送って下さい。大人になっても本を読んで、社会に貢献できる人になってほしい」、堀敬一校長が「みらいしんきん同友会上人支部の皆さんの願いがこもっています。ぜひ、一番最初に寄贈された本を読んで下さい」とあいさつした。
本は同校司書が選んだ14冊で、寄贈された図書委員長の後藤遙斗さん(12)=6年生=は「ありがとうございます。大切にします」と謝辞を述べた。
最後に、記念撮影を行った。
上人小学校には15日、寄贈した。