荘園自治会で3世代餅つき

大人が餅米15㌔をついた

 荘園自治会(田原康行自治会長)の「3世代ふれあいもちつき大会」が19日午前9時、同町公民館東側広場で開催され、児童や地域住民が参加した。
 広場で、「どんど焼き」があり、住民が持ち寄ったしめ縄、松飾りなどを高さ1㍍50㌢のやぐらの中に入れた。大国神社の阿南友理子女子神職による神事後、子年生まれの年男、年女の4人がやぐらに火を放ち、今年一年の安全と無病息災を祈った。
 続いて、青壮年会、子ども会、地域住民が餅米15㌔を、つき上げた。子どもは、大人に支えられながら「ぺったん、ぺったん」とついた。女性部が丸めて、善ざい、酢餅、きな粉餅、ヨモギ餅、しいら餅に海苔を巻くなどして振る舞った。

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