日出町の南端・豊岡地区健康づくり推進協議会(木下静子会長)は、地域の人などを招いて交流会を1月25日午前11時から、豊岡地区公民館で開催した。約40人が参加した。
同協議会は、グラウンドゴルフや卓球バレー、歩こう会、栄養教室などを通じて、健康づくりを進めている。日出町食生活改善推進員に協力してもらい、地産地消の食材をつって、美味しくて健康的な食事を学ぶとともに、健康づくりを推進する人同士で交流を持つことを目的にしている。
今回のメニューは、あったか冬野菜のポトフと「もっと野菜おにぎり」2種類、みかん。大きめな野菜がたくさん入ったスープなどを味わいながら、日頃の活動などについて意見交換をした。
交流会では、木下会長が「2年前から、私たちだけではもったいないと思い、地域の方たちをお招きして実施するようになりました。今回も民生委員に参加してもらっている。意見交換をしていきたい」とあいさつ。
日出町食生活改善推進協議会の中井雄子会長と安部ひろみさんが今回の献立などについて講話を行った。