学びの成果楽しく披露

「さくら貝の歌」など息の合った演奏を披露

 昨年10月から開催された「第27回別府市生涯学習フェスティバル」の最後となる、「第32回ふれあい広場・サザンクロス発表会」が1月24~26日、サザンクロスで開催された。
 作品展示では、創作屏風教室、華道教室、写真を楽しむ教室、やさしいデッサン画、短歌教室、木版画入門、布花、翠晃書道教室、木綿・友・遊、やさしい日本画、伸び伸び絵画、着物リメイク洋裁、簡単な日本画立体色彩絵手紙教室、押し花彩恵、ふみ手編み教室が参加。1年を通して作ってきた力作がズラリと並び、訪れた人の目を楽しませた。
 25日には映画上映、26日は食品バザーや舞台発表会があった。食品バザーでは、楽しい食卓、外国の料理と語らい、男の厨房、男の料理入門編の受講生によるうどんなどが販売された。
 舞台発表では、ダンスチームの美ボディチアが「パプリカ」に合わせて軽やかなダンスを披露して幕を開けた。「男の料理入門編」の受講生・椎原成憲さんが開会宣言。寺岡悌二教育長が「1年間、学んだことを自信を持って披露してもらいた」とあいさつをした。
 藤花会(大正琴)、ザ・コールサザンクロス、日本民謡梅幸会、24式太極拳、楽しいウグイス会、鶴見詩道会(詩吟)、別府民謡愛好会、ゆけむりカラオケ愛好会、サザンクロスギターサークル、藤栄会(舞踊)が次々と登場し、日頃の成果を披露して会場を盛り上げた。

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