活動報告や課題で意見交換

グループに分かれて課題や取り組みについてグループワークを行った

 2019年度別府地区社会人権・同和教育研究協議会第4回研修会が2月13、14日に別府市人権啓発センターで開催された。別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村から約40人が参加した。
 13日は事業報告及び決算見込みの報告のあと、実践交流会を行った。各市町村が、講師派遣事業や差別をなくす集い、人権相談などの取り組みについて報告をした。また、グループワークもあり、それぞの抱える課題などについて意見交換をした。どこも講座などの参加者の増加を課題に掲げており、関係団体との連携などについて話をした。
 14日は、次年度への引き継ぎについて、研修会や先進地視察、県の研修への参加、チラシの作成などについて協議した。また、県人権問題講師団の池部小枝子さんが「『他人ごと』で終わらせないために」と題して講話した。

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