別府翔青高校が地域清掃活動

別府公園内に落ちていたタバコの吸い殻などのゴミを拾った

 大分県立別府翔青高校(阿南典久校長)は近隣地域清掃活動を2月27日午後1時10分、学校敷地内や近隣地域などで行い、1、2年生556人が参加した。
 規範意識の涵養と、自己肯定感を持たせる教育活動の推進の一環として、近隣地域および同校敷地内の清掃活動を実施し、生徒の環境美化意識の育成を図ることが目的。
 「国際観光都市別府を『きれいなまち』に」を合言葉に、1年生281人は近隣地域、2年生275人は学校敷地内及び学校周辺の清掃をした。
 第2グラウンドに集合した1、2年生に、教員が注意事項を説明。その後、それぞれが担当地域に行き清掃活動を約1時間行った。
 別府公園内で清掃活動をした岡部千尋さん(16)は「ゴミがあまりなかったが、タバコの吸い殻やお菓子の袋などが捨てられていた」と話した。

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