佐藤勝博さんが県社会教育委員表彰

教員や公民館の経験を生かして社会教育委員として
活動する佐藤さん(中央)に表彰状が伝達された

 別府市社会教育委員の佐藤勝博さん(70)が令和2年度大分県社会教育委員連絡協議会(盛山功爾郎会長)で表彰を受け、3日午後2時、別府市役所で伝達式が行われた。例年、総会で表彰を行っているが、今年は新型コロナウイルス感染症の予防対策で総会が開かれなかったため、各市町村での伝達となった。
 佐藤さんは1973年に教員に採用され、佐伯市で教員生活をスタートさせた。2010年3月に別府市立鶴見小学校長を最後に退職。2012年まで南部地区公民館長、2014年まで同地区公民館のコーディネーターを務めた。その間、地域と学校をつなぐ役割を担った。2015年からは別府市社会教育委員として、学校、公民館双方にかかわった経験を生かして積極的に意見を述べるなどして研究報告書作成に貢献をした。
 寺岡悌二教育長が表彰状を伝達して「長年にわたり社会教育の振興に携わってもらい、様々な角度から助言をいただいています。今後も社会教育の振興にご協力をお願いします」とあいさつ。
 長尾秀吉社会教育委員の会委員長も「仲間であり、頼りになる佐藤先生が表彰され、うれしく思います。社会教育の現場でいろいろと教えてもらいました。学校、地域、公民館を結ぶ独特のコミュニティを築いてこられたと思います。これからも後進に指導のため、灯になってもらえればと思います」と述べた。
 佐藤さんは「学校教員として勤める中で、いつかは社会教育に携わりたいという気持ちがあり、南部地区公民館で地域の人の意欲、来る人の笑顔を見ながら、社会教育はいいなと感じています。今は、社会教育委員として広い視野で学ぶことが出来て良かった。まだまだ学びたいことがあります。もっと地域や子どもたちに貢献できればと思います」とお礼を述べた。

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