大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)は6日から、順番で市内の支店ロビーで「みらいしんきんコレクション~この地域(まち)と共に100年~」を開催している。
コレクションは平成25年ごろから、別府の古い絵葉書や写真などを収集。今回は、昭和初期のものとされる「別府の絵葉書」の展示をしている。令和4年に創立100周年を迎える大分みらい信用金庫がともに歩んできた「別府」の美しい風景、建物、人々の様子をうかがうことができる。
山の手支店では31日まで展示しており、「別府公園霊潮泉」(大正)、「海地獄 別府全景」(大正)、「(別府温泉名勝)砂湯の実況」(大正末~昭和)、「(別府名所)流川通り」(昭和初)など別府の絵葉書75点が飾られている。
同じ場所の絵葉書も、時代が違えば風景も変わっているため、来場者も興味深そうに眺めていた。
これからのスケジュールは、次のとおり。
▽上人支店=8月3日から28日▽荘園支店=8月31日から9月25日▽石垣支店=9月28日から10月30日▽鶴見支店=11月2日から27日▽本店営業部=11月30日から12月30日▽南支店=令和3年1月5日から29日▽亀川支店=2月1日から26日