交流試合の組合せ決定

 日本高野連は甲子園球場で行われる「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせ抽選会を8日午後5時、オンラインで実施した。
 今大会は、第92回選抜高等学校野球大会出場校の野球部員に甲子園球場での1試合を提供することが目的。
 招待校は32校で、大分県からは明豊と大分商業が出場する。日程は8月10~12日、15~17日の6日間。予備日は、13、14、18、19日。
 抽選会の結果、明豊は大会2日目(11日)の第3試合(午後3時20分予定)に県岐阜商(岐阜県代表)、大分商業は大会初日(10日)の第1試合(午前10時予定)に花咲徳栄(埼玉県代表)とそれぞれ対戦する。
 明豊の若杉晟汰主将は「県岐阜商は投打ともに、ものすごく良いチームだと思います。大会が開かれることで、全員のモチベーションが上がってきています。このような大会を開いてくれることに感謝して、自分たちの粘り強い野球『明豊野球』をしていきたいと思います」とコメントしている。

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