鶴見町青壮年部が事故防止願い込め

交通事故防止の願いを込めてカーブミラーを清掃した

 別府市鶴見町青壮年部(佐藤幸雄部長)は「カーブミラー清掃」を19日午前9時から行い、青壮年部のユニホームを着た7人が参加した。「おおいた夏の事故ゼロ運動」期間中に、実施した。
 同町公民館前に集合し、佐藤部長が「交差点のカーブミラーを清掃することで、車、二輪車、自転車、歩行者が見やすくなれば交通事故の可能性が減少すると思います。新型コロナウイルス感染防止のため、マスクを着用し、熱中症に気をつけて頑張りましょう」とあいさつした。
 2班に分かれた参加者は、交通整理をしながらウェットティッシュでふき、汚れているミラーは液体洗剤を使って25カ所33枚の清掃を行った。
 鶴見町は、道幅が狭く曲がり角も多い。交通安全、事故防止のため、風雨などの汚れ、ゆがみ、取付の緩み、樹木による目隠しなどを早期発見し、必要な事柄は自治会を通じて市に報告し、交通安全と町内美化を目的としてカーブミラー清掃を開始した。
 町内すべてのカーブミラー清掃を行っており、11月8日に2回目のカーブミラー清掃を行う予定。

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