別府警察署員ら36人が清掃奉仕

別府署員30人、その家族6人が餅ケ浜海浜公園のごみを拾った

 別府警察署の矢野哲幸署長ら有志36人は18日午前9時、別府警察署があった餅ケ浜町の餅ケ浜海浜公園(南北約800㍍)の清掃奉仕を行った。別府署員30人、その家族6人が参加した。
 公園の北側に集合した署員を前に、矢野署長が「餅ケ浜町は元庁舎もあったことから、ゆかりのあるところです。今回の豪雨で何か出来ないかと考え、清掃活動をすることを決めました。海の上には、大木が浮かんでいる状況なので、できる範囲でけがをしないようにしましょう」とあいさつ。
 署員らは軍手を着けて、ペットボトル、空き缶、木くず、プラスチック製品、たばこの吸い殻、弁当など飲食をした後のゴミ、花火をした後のゴミなどを拾っていった。
 流れ着いたと思われる発泡スチロールやプラスチック製品などを入れていったゴミ袋は、すぐにいっぱいになっていた。

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