明治安田生命が別府市に41万円寄付

コロナ対策にと寄付金の目録を贈呈した

 明治安田生命保険相互会社大分支社(松本定重支店長)は25日午後3時、新型コロナウイルス感染症の対策にと、別府市に41万2300円を寄付した。
 同社は、社会貢献活動として「地元の元気プロジェクト」を展開している。今回、新型コロナで全国的に対策が求められている中で「私の地元応援募金」を募った。社員が出身地や勤務地、以前勤務した経験がある地域などに寄付を行い、会社からの資金と併せて自治体やNPO団体などに対策費として寄付をしている。県内では、13団体に546万円を寄付する。
 贈呈式には、松本支社長、若松透別府営業所長、別府営業所職員を代表して河合みはるさん、藤見俊哉大分支社市場統括部長が出席。松本支社長が「少しですが、コロナ対策に役立ててください」と述べ、長野恭紘別府市長に目録を手渡した。
 長野市長は「貴重なご寄付をいただき、ありがとうございます。学生も大学のキャンパスに入れなかったり、留学生では出入国できずに困っていたりします。皆さんのお気持ちを学生たちに伝え、支援活動に役立たせていただきます」とお礼を述べた。

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