日出町長選挙は本田氏が再選2期目へ

再選を果たして万歳をする本田氏(中央)

 任期満了に伴う日出町長選挙が30日、投票が行われ、即日開票。現職の本田博文氏(67)が再選を果たした。前副町長の今宮礼二氏(71)との差は361票だった。投票数は1万3016人で、投票率は55・70%と、前回の2016年の時より2・81ポイント下降した。
 川崎にある選挙事務所では、多くの支持者が早くから集まり、開票の様子をじっと見守った。票数が発表されると、大きな歓声と共に拍手が沸き起こり、安堵の笑顔を見せた。
 2期目を目指して選挙戦を戦った本田氏は、1期4年間の実績とさらに実現したい政策を掲げ、支持を訴えてきた。一方で、今宮氏は持続可能な町政運営や文教のまちづくりを訴えた。両候補ともほぼ互角の戦いで、事実上の一騎打ちを繰り広げたが、今宮氏はあと一歩及ばなかった。
 大きな拍手で迎え入れられた本田氏。土谷吾郎後援会長が感極まった様子で声をつまらせながら、支持へのお礼を述べて万歳を三唱した。本田氏は「大変厳しい戦いでしたが、多くの支援をいただき、再選することが出来ました。心から感謝します。私の政策も町内のすみずみにいきわたり、激励の声をいただきました。皆さんの期待を胸に、政策課題の解決に取り組むとともに、活力ある町づくりに取り組んでいきたい。クリーンな行政運営にも努め、説明の出来ないことはしないという信念を持って、4年間、しっかりと行政運営をしていきたい。最初に当選させていただいた時と同じ言葉ですが、このご恩は仕事をお返ししたい」と語った。
 お祝いにかけつけた尾野賢治大分県副知事、長野恭紘別府市長、永松悟杵築市長、三河明史国東市長、宿利政和玖珠町長、日野康志九重町長、池田淳子日出町議会議長が次々とマイクを握り、当選を祝った。

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