建設リサイクル法に関するパトロール

新築現場で工事責任者が廃棄物の適正な処理について説明

 別府市役所建築指導課(渡邊克己課長)は「令和2年度下期建設リサイクル法における一斉パトロール」を22日午後1時30分から、市内4カ所で行い、同課職員2人、大分労働基準監督署1人、大分県東部保健所1人の4人が巡回した。
 建設リサイクル法に基づく分別解体及び再資源化などの適正な実施を確保することが目的。
 はじめに、別府市上下水道局3階大会議室で出発式があり、渡邊課長が「建設リサイクル法が平成14年に施行され、今年で18年が経過。今年は上期が新型コロナウイルスの影響で実施できていないので、下期が1回目となる。建設リサイクル法の更なる周知をする。昨年は9件の立ち入りをし、指摘事項はなかった。それぞれの立場で、指導や啓発を行うことで、更なる成果を挙げることを期待している」とあいさつ。
 引き続き、駅前本町の(仮称)アマネク別府ホテル新築工事の現場に向かい、工事責任者から職員らに対して、現場で出た廃材の分別状況、リサイクル法の遵守などを説明した。同課職員、大分労働基準監督署員、大分県東部保健所職員がそれぞれの立場から指導した。
 その後、(仮称)杉乃井ホテルカジュアル新棟新築工事、(仮称)北石垣マンション新築工事、サイクルショップえとう解体工事の現場を巡回した。
 その結果、リサイクル関係の指摘事項は0件だったが、それ以外の指摘として▽労働基準監督署から、工事現場のエレベーター付近で作業している作業員がいて危険▽東部保健所から、アスベストを確認した旨を掲示していない―の2件あった。
 一斉パトロール終了後の午後3時30分、各現場ごとに結果を集計した。

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