日出町功労者表彰に個人4人、3団体

地域活動や社会福祉などで活躍する個人や団体を表彰

 日出町は令和2年日出町功労者表彰式を3日午前10時、町役場で開催した。地域活動や社会福祉、教育、芸術文化に功労のあった個人4人と3団体を表彰した。
 本田博文町長が「各分野において長年にわたり、献身的な活動で町政の発展と町民福祉の向上にご尽力いただいています。民間調査による住み心地調査で日出町は県内総合トップとなりました。住んでいる人に評価をしてもらえるということは、皆さんが地域の安全を守り、ボランティアで人と人のつながりを築いてこられたから。皆さんの見識と豊富な経験は、住みやすい町づくりに必要不可欠です。今後とも、町政の発展のためにご尽力いただきたい」と式辞。1人ひとりに表彰状を手渡した。
 来賓の池田淳子町議会議長と三浦正臣県議が祝辞。受賞者を代表して、東仁王防犯パトロール隊の大塚正司さんが謝辞を述べた。受賞者は次のとおり(敬称略)。
 ▽地域活動=日出内堀安心・安全見守り隊、東仁王防犯パトロール隊、未申会▽社会福祉=工藤優子(音訳ボランティアとして活動)▽教育=利光正文(元文化財保護委員長)▽芸術文化=中島眞一(障がいを持ちながらも切り絵作家として活躍)、後藤喜代子(元日出町読書会長)

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