南立石小でランニングフェスタ

100㍍を全力疾走した5年生

 別府市立南立石小学校(阿南清隆校長、342人)は「第2回ランニングフェスタ2020」を10月31日午前9時40分、同校グラウンドで開催し、全校児童が参加した。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、運動会を半日にし、徒競走やリレーをこの日にずらして行った。
 スローガンは「最後まであきらめずに力を合わせて元気100倍!南立っ子」。
 開会式で、藤原碧海児童会長が「運動会では、紅組と白組が同点でした。このランニングフェスタで決着をつけましょう」と話し、来校した保護者に対して「いろいろなところで新型コロナウイルスの影響があり、当たり前がありがたいことと感じました」と述べた。
 続いて、安田光希紅組団長と國廣太洋白組団長が誓いの言葉を全校生徒に聞こえるように言い、士気を高めた。
 1、2年生は直線50㍍、3、4年生はトラック80㍍、5、6年生もトラック100㍍を一人ひとりが全力で走っていた。学年が上がるにつれて、同級生や多くの保護者から「頑張れ!」「負けるな」などの大きな声援が飛んだ。
 最終競技の1~6年生選抜リレーでは、この日一番の声援と歓声が会場に響いた。
 閉会式で、阿南校長が講評した。

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