亀川地区防災士会第2回研修会

トランシーバー交信を行った

 亀川地区防災士会(山川忠臣会長)は令和2年度第2回研修会を8日午前10時、内竈公民館で行った。
 山川会長のあいさつ後、仲町幸次・市防災危機管理課係長が「災害発生時(大地震)の感染症対策、別府市の準備と対応」をテーマに防災講話を行った。
 避難所での新型コロナウイルス感染症の対応として▽可能な限り多くの避難所を開設▽手洗い、咳エチケットなどの基本的な対策を徹底▽発熱、咳などの症状が出た者のための専用スペースの確保―などを挙げた。
 最後に、山川会長が令和2年度コミュニティ助成事業の金額と購入備品(トランシーバー40基、メガホン20基、テント17張)を説明。トランシーバーの交信デモも行った。

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