田代さんら宮総代6人が大注連縄を綯いだ

田代さんら宮総代6人が大注連縄を綯いだ

 八幡石垣神社総代会(佐山雅皓会長)は大注連縄綯う作業を6日午前9時、宮総代6人で行った。
 田代爲寛宮総代らが力を合わせて、事前に作った大きな藁束3本を綯って大注連縄1本と作った。同じように2本目を綯いだ。
 12日に拝殿と鳥居の大注連縄取付、神社周囲・拝殿・神殿周りの注連縄の取替を行った。
 佐山会長は「大注連縄作りは、戦後から続いている。これをしていると、年の瀬を感じる。参拝者が、気持ちよく参拝できるように頑張ってます」と話した。
 総代会は初詣に際しての注意とお願いとして▽発熱や咳の症状がある人は、参拝を控える▽参拝時は必ずマスク着用▽参列は距離をあけ、会話などはなるべく差し控えて、境内では総代の指示に従って下さい▽手水舎では、消毒液を使いタオルなどは設置しない▽拝殿参拝時の鈴の緒(鈴を鳴らす綱)は使用出来ない▽餅まきはせず、参拝の先着順に配布▽トイレ使用時は、各自のタオルかハンカチを使う▽神楽の奉納祈願は行うが、餅まきはしない―を挙げている。

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