山菜おこわやゲーム楽しむ

手づくりの山菜おこわを配布するなどした

 子ども食堂「わくわくキッチン」(中村悟代表)は23日午前10時、光町のにじのひろば敷地内でテイクアウト飯を無料で配布した。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、子ども食堂は活動が出来にくい状況にあるが、子どもたちに少しでも楽しんでもらいたいと企画した。
 別府ロータリークラブからもらったもち米を使った「山菜おこわ」を150人分作り、1人分ずつパックに入れて持ち帰れるようにした。始まる前から親子連れなど多くの人が集まった。
 参加者はおおいた竹アマビエ制作実行委員会が作った竹製のアマビエ人形の口に手を入れて、消毒液をかけてもらって手指消毒をしたから、おこわをもらい、敷地内に準備された遊びのコーナーでじゃんけん大会やスーパーボールすくいなどのゲームを楽しんだ。また、来場した子どもには先着60個、お菓子をプレゼント。
 さらに、映画上映などもあり子どもたちはしっかりとマスクをして楽しい時間を過ごした。