変異株の疑いの感染者増加

 別府市は2日、直近1週間(3月26日~4月1日)の新型コロナウイルスの新規感染者の状況を大分県の発表を基にまとめた。
 新規感染者は8人で、いずれも20代。感染経路不明者も2人いて、変異株の疑いの感染者が増えている。
 3月は6人と感染者が減少し、落ち着きをみせていたが、21日以降、断続的に新規感染者が出ており、4月に入ってからはすでに3人の感染が分かっている。
 市では、感染者数の多い地域や、増加傾向にある地域への不要不急の往来の自粛や会食時の感染対策などを徹底するように呼びかけている。