別府市交通安全指導員の任命式

長野市長から市交通安全指導員に任命状が手渡された

 別府市交通安全指導員の任命式が3月29日午後1時30分、別府市役所1階レセプションホールで行われ、約20人が出席した。
 長野恭紘別府市長から再任者と新任者ら31人を代表して金尾實さん(再任)、岩下明雄さん、吉田達雄さん、古庄醇二さん(いずれも新任)の4人に任命状を手渡した。
 続いて、再任の古庄改造さん(勤続15年以上)、岡川榮さん、廣津強さん、住原昭一さん、田尾光則さん、村上勝間さん(勤続10年以上)、退任の廣津雅生さん(勤続46年)、糸永洋兒さん(勤続11年)の8人に感謝状が贈呈された。
 長野別府市長が「暑い日も寒い日も、子どもたちや地域の安全安心のために尽力をいただいていますことに、感謝申し上げます。皆さんの豊富な知識を活かしていただき、これからの若い世代にも知識や交通安全意識の啓発を行っていただきたい」とあいさつ。
 最後に金澤晋・市交通安全指導員会会長が「別府市交通安全指導員に任命していただいて、光栄に存じます。市交通安全指導員の名に恥じぬよう、子どもたちを交通事故から守るため、また市民や観光客の交通安全保持のため、全力で取り組んでいきます」と決意表明した。
 式終了後、記念撮影が行われた。
 新任の古庄さん(81)は「学童が無事に登校できるように、交差点で指導しています。子どもさんの安全を確保するため、勤務しています。これからも頑張って務めていきます」と述べた。