5月8日まで境川の空を泳ぐ

小さな応援団が見守る中、境川を守る会の東荘園町21人が鯉のぼりを設置した

 境川を守る会(塩地奎三郎会長)の東荘園町21人はこのほど、春の風物詩となっている境川に鯉のぼり14匹を設置した。幸町なども設置した。
 21人は協力して、大小14匹の鯉のぼりを付けたワイヤーを境川の両端の木に取り付けた。その際、両親と一緒に来ていた子どもたちが「頑張れー」と応援していた。
 従来は「べっぷ鶴見岳一気登山」の参加者を出迎えるために設置しているが、昨年は中止、今年は延期となっており、今年は設置が例年より約1カ月遅かった。
 塩地会長は「子どもたちの成長を見守るとして、鯉のぼりを設置しています。皆さんの協力で設置し、東荘園町では青壮年会の協力で継続しています。春の風物詩となっていますので、楽しんで下さい」と話した。