別府で新たに1人が感染

 大分県と大分市は17日に579件、18日に159件のPCR検査等を行い、大分市、別府市、臼杵市の20代から80歳以上の男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。17日は6人、18日は5人。県内の新型コロナ感染者は計1378人、うち変異株(疑いを含む)は50人となった。
 別府市は1人で、80歳以上の無職女性。すでに家族の感染が確認されている。
 大分市は9人。70代女性パート従業員は知人の感染が分かっている。また、30代男性会社員、40代女性医療スタッフ、20代男性医療スタッフは、医療機関での感染とみられている。70代女性パート従業員は14日から、40代男性会社員、70代無職女性、60代女性会社経営者は15日から、40代男性会社員は16日から症状が出ているが、感染経路は現在調査中。
 臼杵市は1人で、50代男性会社員。県外で感染したとみられている。